![]() | この記事は 検証可能 な 参考文献や出典 が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加 して記事の信頼性向上にご協力ください。(2012年8月) |
シュミット数(シュミットすう、英: Schmidt number)は、流体の 動粘度 と 拡散係数 の比を表す無次元量であり、伝熱現象におけるプラントル数に対応する 物性値 である。
気体のシュミット数はおよそ0.2から5程度、液体の場合は103から104程度の値をとる。
境膜物質移動係数 (及びそれを無次元化したシャーウッド数)は、シュミット数、レイノルズ数及びグラスホフ数の関数として表されることが知られており、種々の半経験式が報告されている。